WordPressのアップデートで記事が書けなくなったときの対処方法
WordPressの不具合
WordPressをアップデートした後、不具合が生じて困ったことありませんか。昨夜、ブログを書こうとしたところ、まったく記事が更新できなくなり困りました。
結局、翌朝には解決したのですが、おかげで寝不足です。
私のようにWordPressの初心者で同じようなことでお困りになる方もいるかもしれませんので、一つの解決事例として参考にしていただければと思います。
事の発端はWordPressのアップデート
事の発端は、おそらくWordPressのアップデートをしてしまったことではないかと思っています。前から、アップデートを促す画面の表示が気になってはいたのですが、こちらはブログを始めたばかりでそれどころではなく、しばらく放置していました。
昨夜、ブログの更新にも少し慣れてきたこともあって、何気なくアップデートをクリックしたところ、その後、記事が一切書けない状態になってしまいました。
記事を書こうとすると、以下のコメントが出て一切入力できません。
「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」
解決方法を試みるものの
はじめは「Googleで検索すれば、すぐに解決するだろう」と、たかをくくっていたのですが、「直りました」という記事に紹介されていた方法をいくつか試してみても、一向に直りません。
そのときに紹介されていたのは、
- wp-config.phpの修正
- 閲覧履歴のデータ消去 など
見よう見まねで何度も試みました。しかし、私のやり方が間違っているのか、まったく元に戻る気配がありません。ブラウザについても「Chrome」「Edge」「IE」「Safari」と、いろいろ変えてみましたが、こちらもダメでした。
Classic Editor
朝を迎え、「もはやこれまで」と諦めかけていたところ、たまたま別の目的で検索をしていたところ、「Classic Editor」に関する記事が目に入りました。
「もしかしたら」と思って記事を読み進めたところ、解決するかもしれないと思い立ち、それ以上よく調べることもせず、さっそくプラグインの新規追加で「Classic Editor」を導入してみることに。
今まで使っていたEditorの画面とは、若干見た目、仕様が異なる様子であったものの、恐る恐る文字を入力してみると、エラーコメントは表示されず無事に記事が更新できました。
おかげで今日、ブログの記事が書けています。
ただし、本当のところ何が悪かったのか、これで本当にすべて解決したのか、よくわかっていないのが正直なところです。とりあえず、今は再び記事が更新できるようになり、ホッとしています。
もし、WordPressにおいて記事の入力ができないといったエラーが生じ、かつ、プラグインで「Classic Editor」をまだ採用していないときは、試してみる価値はあると思います。